■焚き火台・魚串焼きアタッチメント(Ver.1:失敗作)
キャンプで釣りをした後の、炭火で魚の串焼き。最高ですよね。でも串焼きをする際になかなかうまく炭火で焼けずに困っていました。そこで考えたのが、ユニフレームの焚き火台にセットできる串焼きのアタッチメント。
焚き火台を前にして、20分ほどあーだこーだイメージを描き、ホームセンターに走りました。

これがユニフレームの焚き火台。お気に入りです。これで魚の串焼きを簡単にできるようにしたにのです。
ホームセンターで買った材料は、クロームメッキの金板(20cm)。ボルト、ナット、ワッシャーです。しめて、360円。 真ん中あたりでボルト、ナット、ワッシャーで接続します。
接続したものは、このように焚き火台の側面に差し込み、ボルトの位置がちょうどよいか確認します。

2枚の金板を写真のように段差をつけて、曲げます。
穴に差し込む竹串は以外に太いので、ドリルに金属用のヤスリをつけて、穴を大きくします。
穴は斜めに竹串を刺すことを考えて、少し楕円状にします。程よくキープできる大きさに削っていきます。
竹串を移動させることを考慮して、いくつか穴を削っておきます。大きめ、小さめの穴を作っておくことで、竹串の多少の太さの違いにも対応できます。
これで完成!製作時間わずか20分。
わずか360円で簡単にアタッチメント完成です。
指す位置を変えることで、火までの高さや距離を変えることができます。シンプルな割には優れものです。
金板もちょっと力を入れると曲げられますので、微調整も可能です。4つ作れば、焚き火台の4辺で魚を焼くことができます。




■使用インプレッション
<1>横のぶれに弱く安定性が欠ける(予想はしていたが)
<2>竹串の太さが1本1本様々であり、竹串を削るなどして調整が必要。
<3>竹串を長いものを使用したため、少々不安定。
<4>回して火の当たり面を調整するときに、不便。
<5>焼けてくると、魚自体が串と離れてしまい、回して焼けなくなる。

見た感じはいいんですけど、改良の余地たっぷりあり。

安定性を高めるべく、L時の金板を強力接着剤で貼り付けた。

これで安定性を増したかと思ったが使用中、熱で接着剤が溶け、外れてしまい、転倒。。。接着剤が熱に弱いのを忘れてました。。。。失敗

上記の欠陥を解決すべく、次回Ver.2に挑戦します!


→Ver.2作成しました!こちらから


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